銅管継手
昨日までの小春日和のような暖かさから一転して、今日は朝から雨模様。しかも気温も上がらず、久しぶりに12月を思い起こさせるような空模様。もっともこの天気も今日1日で、明日は再び気温が上がり、今日と明日の最高気温は10゚Cも違うとか。そんな今日も朝から大和で組立作業。結局まるッと一週間をこれに費やした。今日は電気屋も入り、配線作業も同時進行。明日は作業は休みにして、月曜日からは試運転。もっとも、個人的にはこの土日が遅れた設計の稼ぎ時。1月納期の品物の図面、ここでケリをつけないと、本当にもう後がない。これ、組立中の装置の、銅製パイプを接続するのに使用する継手。手前側がその中身。俗に算盤玉と呼ばれる部品をパイプに入れて、ねじ込む事でパイプにくい込み接続する。こうしたものが標準で売られているので、銅配管も簡単に作れる。
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コメント[2]
Posted by いしとも at 2009年12月12日 00:28
考えてみるとネジって凄いよね!
自分じゃ絶対作れない・・・。
もしかしたら昔の人は手作りできたのかな?
いしともがやるとしたら、ねじ山潰すことくらいか? ぎゃはははは。
Posted by なるせたかあき at 2009年12月13日 12:58
いしともさん、こんにちわ!
現在の機械、ネジなしには考えられません。
しかも価格も安く、強度もきちんといている。
やはり、こうしたベース部分の規格は工業化の大前提だと思います。
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