新聞社
昨日は1日雨だったが、今日は再び晴れの天気。もっとも日差しは明るいが空には結構雲の多い。組立作業も昨日でちょっと一段落。昨晩は10時すぎに布団に入り、10時間近くも寝てしまった。午前中に床屋に行き、その後事務所で書類の整理。3時頃から設計に集中する。これ、昨日まで行った大和へ行く途中にある新聞社の建物。新聞というのは、毎日膨大な部数の、物理的に印刷された紙を宅配するワケで、その印刷配送システムは、どうやっているのかそれだけでも興味しんしん。しかもネットも未整備の昔から、それを実現しているのがスゴイと思う。
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コメント[4]
Posted by いしとも at 2009年12月13日 00:41
夜中の列車で見たことない?
新聞社で印刷された新聞は列車で遠くまで運ばれるよ。
場所によってはトラックで運ぶより列車のほうが早いからね。
面白いから一回見れるといいねぇ。
最終列車には「朝刊」乗ってるし。午後には「夕刊」も乗ってる。
刷れた順に遠くの分から送り出すから記事の締め切りが地域によって違うのだ。
んで、新聞は一般車両のドア近くにホームから投げ込まれる。
ドアごとに新聞が積まれてて、一斉に放り込むんだよ。結構見もの。
“新聞だけ”で列車に乗って行って、到着駅で待ってる係りの人が
またすごい早業で列車から放り出す。あはは。
その後「折込屋さん」(市単位くらいに1つ)に運ばれ、
「新聞販売店」がそこに取りに行って各家庭に配達するんだべ。
新聞に折り込んで欲しいチラシなんかも、折込屋さんに
持ち込むと、希望の地域の販売店に振り分けてくれるよ~。
Posted by なるせたかあき at 2009年12月13日 13:02
いしともさん、こんにちわ!
へぇ~、なるほろデス。
トラック輸送が発達しても、列車の方が早いのなら、そうなのでしょうね。
早業での投げ込み、放り出しする人も毎日の作業。
ある意味『熟練工』と呼べそうですね(笑)
Posted by NCCC at 2009年12月14日 02:38
昔、僕の上司が学生時代苦学生だった為、新聞社で活字拾い?
のアルバイトをしてたそうなぁ。
昔は何万本もの活字から文字を拾い上げて組版してたそうです。
(今はオフセット印刷が主流。版下は機械で自動に製版されますよね)
お陰で読めない漢字は無かったとか。。
まっ東大現役生だったから採用されたアルバイトだったのかなぁ~。(^^;
Posted by なるせたかあき at 2009年12月15日 22:16
NCCCさん、こんばんわ!
う~みゅ、活字拾いですか…
昔はそうして作ったんでしょうね。
ワタシが免許を取った頃は代書屋がいて、和文タイプで申請書を打ってましたけど、膨大な漢字を拾って打つという、あれはホントすごいワザでしたっけ。
ニホンゴを印刷物にするって、ワープロの無い時代はホント、大変な仕事だったと思います。
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