2012年4月22日

溶接作業

120422.JPG予報では今日は崩れると言われていたが、思ったほど大きく崩れるワケでもなく、だいたいくもりで時々小雨が落ちる日曜日。仕事自体は切羽詰まっているのだが、個人的にやるべき作業は終わっているので、今日は1日のんびりと過ごす。午前中は久しぶりに床屋へ行き、午後はこれも久しぶりの読書タイム。明日からの一週間さえ乗切れば、世間的にも連休が待っている。これ、過去何回も同じようなモノを出しているが、機械加工されたフランジに、溶接でバルブを取付けているところ。スパッタなどが飛ばないよう、アルゴン溶接を使用する。いつ見ても、溶接の光はきれいなのだが、直接見るのはかなり危険。その時はなんでも無くとも、数時間後に激痛が襲ってくる。見ているつもりは無くても、横から入る光でも、そうした事は過去何回も経験済。

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コメント[2]

Posted by いしとも at 2012年4月23日 18:58

しっかり見てなくても痛くなっちゃうの? ほえ~。
危険なんだね。知らなかった。

このお面見たいのを通したらどんなふうに見えるのかな?
興味津々。 こんど機会があったら写真UPして~。

でさ、なんで作業着が緑色? たまたまこんな風に写っちゃったの?
蛍光グリーンの作業着も目立っていいけどぉ。 あはは。

まさかライトが緑色ってわけじゃじゃないよねぇ? 


Posted by なるせ@コスモテック at 2012年4月23日 21:58

いしともさん、こんばんわ!

そうなんですよ、横で溶接していて、いつのまにか目を焼いていた(実際やけどです)なんての、溶接屋ならだれでも一度は経験しているものです。
お面を通して見る風景、溶けた鉄が小さい池になり、そこから電極への光が緑色の線香花火のようで、これもまたおもむきのあるものです。

ちなみに、写真が緑色に見えるのは、カメラの受光センサーのせいだと思います。
工場内の照明は水銀灯ですが、肉眼ではフツーなのに、デジカメでは必ず緑色になるのです。
こうしたあたり、センサーと肉眼はビミョーに違うのだなぁって、感じるところです。


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