2010年2月19日

予熱作業

100219.JPG昨日までは毎日くもりが続いていたが、今日は朝から久しぶりに晴れの天気。もっとも空は明るいが、全体に雲がかかっている。川崎工場に置いてある、来週立会い据付け予定の装置、試運転データに気になる数値が出たらしく、本日特性をひとつ変えた部品に交換。その後再度データーを取り直し、その場での簡易チェックではこれで問題はなくなりそう。広島まで持って行って問題が起こるとイヤなので、お客さんも測定データーには神経質。これ、以前見た肉盛専門業者さんがやっていた、肉盛前の予熱作業。丸い品物に特殊材質を溶射肉盛するのだが、その前にプロパンバーナーで予熱をかける。こうした作業、溶接でも良く似た事をやっている。

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コメント[2]

Posted by いしとも at 2010年2月20日 19:18

余熱ね!

大昔、彫金教室に通ってたときにやったよ。
いきなりロウ付けに高熱かけると溶けちゃうもんね。

でも、火って幻想的だね~。


Posted by なるせ@コスモテック at 2010年2月21日 00:33

いしともさん、こんばんわ!

うんうん、所詮は溶かして付ける、金属を扱う基本って同じです。
割れたり付かなかったり、その時の対応は熱をどうコントロールするかデス。
で、その時の炎の光や金属の熱、これって魔法の色ですよね。


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