成瀬隆彰
張力調整機構
今日から世間的には３連休。朝方はちょっと雲は多かったが、晴れて気温もほどよく、秋の行楽日和と言える１日。まあ、個人的には朝から事務所で、ＰＣ相手のひきこもり。しかし、まだ明日、明後日があるので、気分的にはそれほど切羽詰まることもなく、夕方には気分転換に散歩にも出た。これ、散歩で撮った電車の架線の張力調整機構。錘の力を滑車で拡大して、大きな張力を加える構造。あくまでも目分量だが、ザッと見た感じでは、おおよそ１トンくらいの張力は発生しそう。逆に言えば、この滑車の取付部やトラス構造の支柱、見た目はキャシャだが、それだけの強度は持っているということ。個人的にはこうしたモノをジッとながめ、張力を張る際の、実際の作業手順と使用治具を、想像するのが至福の時間。
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