成瀬隆彰
室外機
今日は今年1番の冷え込みとかで、今朝はホントに冬を思わせるような抜けるような青空と、まぶしいくらいの日差しではじまる。富士山も近く見えるほどでは無いが、かなりはっきり姿を見せて、夏の晴天とは、空気の済み方がそろそろ違う季節に入ったことを実感する。そんな本日は週末金曜日ということで、午前中は発注作業でバタバタし、昼から川崎へ行き、新規案件の概要説明の打合せ。発注作業は、機械部品の型番は、ひとつ間違っても違うモノになるので、間違いの無いよう確認しつつで、時間と精神的な疲労をともなう。個人的にあまり緻密な方でも無いので、こうしたコトは、できればヒトにまかせたいが、中小零細そんな贅沢は言ってられない。これ、昨日撮ったものなのだが、なぜこれを撮ったのか自分でもフシギ。まあ、ちょっとお店の裏に行き、屋根に乗せた室外機と、青空のコントラストが気に入ったとしか言えないもの。室外機、あたりまえに屋外仕様のハズなのだが、夏の酷暑と冬の雪に耐えて、何年も機械的に毎日動作を続けるのは、結構スゴイと思ってしまう。もう２０年くらい前になるが、実験装置とはいえたったひと冬で、すぐに故障した機械を作ったトラウマのせい。
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