成瀬隆彰
遮断機
青空にちぎった綿あめのような雲が浮かぶ、いかにも秋を思わせる空模様。ただし気温はかなり上がり、ちょっと蒸し暑さも感じられ、そこは秋とも思えないところ。そんな本日は、明日が工事と言うことで、明日の分までまとめて事務処理をこなす引きこもり。本来業務の設計検討、見積り作業は思うように進捗せず、とりあえず最低限のコトだけなんとか終わらせた。これ、昼休みの間にササッと散歩して撮った、横浜線の踏切の遮断機。サオの付け根には、非常時には押して解放できるためのバネ機構。あまりじっくり構造を見るのは、周囲の目もありできないが、とりあえず写真に撮ってあとで検討。しかし、もっと別の角度からも撮るべきだったと後で後悔。考えてみれば、周囲の目と言っても、まるっきりの赤の他人。割切ってみても、無問題かもと思うのは、もしかしたら何かを捨ててるのかも。
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