成瀬隆彰
古紙回収
台風は低気圧に変ったようだが、今日はまだ、低い雨雲と小雨が降るぐずついた空模様。先日の試運転中に発生した焼付きトラブル対応で、装置をバラして改造作業。細かいサンドペーパーを使用して、外した部品一つ一つを仕上げていき、注意しながら再組付け。応援が１人入ったおかげで意外に早く終了して、３時過ぎに事務所に戻り、その後は再び検討作業。明日は再試運転で、１日現場になる予定。これ、組立試運転を行っている工場近くにある、古紙回収会社のストックヤード。置いてあるのは回収した古紙をプレスにかけて、１ｍ程度の大きさのかたまりに加工したもの。色から推定するに、ダンボールとそれ以外に分類をしているよう。これが溜まると大型トラックで、製紙会社へ搬出すると思われる。鉄とか紙、昔からあるオーソドックスな素材は、リサイクルのルートがある意味確立している。
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