色あせた看板
今日も朝から、きれいな青空に太陽がまぶしい、まるっきりの真夏の天気。しかし湿度がないのか、日なたは堪えられない暑さだが、日影に入ると通る風が涼しく感じる。そんな本日は、朝から江東区へ行ってきて、戻ってきたらすでに3時すぎ。郵便物の処理をしたり、軽く見積の準備をしたりで、実務はほとんど進捗しなかった。これ、朝から行った江東区で見た、鋼材問屋とおもわしき、古びた倉庫の屋根にあった看板。右の『日新製鋼』は現在でも高炉メーカーとして存在するが、左の『八幡製鉄』には、あまりに懐かしすぎて涙が出そう。現在の新日鉄が財閥解体で、戦後しばらく八幡製鉄と富士製鉄に別れていたころのもの。調べたら、再び合併して新日鉄になったのは1970年。この看板、40年以上前のものが、ズッと残っていたことになる。
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