成瀬隆彰
京都市内
週明けの関東は、冬型の配置なのか良く乾燥したきれいな青空。やはり関東以外の列島は、大荒れの天気らしい。そんな本日は、午前中は今年の最後の週の週明けで、いろいろ問合わせが嵐のよう。どこも、回答は年明けで良いと言うが、実働日数がほとんど無い。午後は客先で打合せだが、コレも同じく、打合せの内容は冬休みの宿題に。まあこの時期は、年末年始でどれだけ作業時間を取れるかが、ある意味ポイントと言えるかも。これ、この土日で行ったホテルから撮った京都の街中。ホテルは三条駅からそこそこ近く、ホントに繁華街に位置するのだが、窓から見える風景は、華やかな表通りのまさに楽屋裏。トタン屋根にかわら屋根、古い鉄筋作りが同居して、そこにところ狭しとダクトやエアコンの室外機。屋上に建て増ししたプレハブなど、建物を増築しない可能な限りの空間利用。地上げをされて、再開発してしまえば巨大な高層建築になるのだろうが、その前の入り組んだ空間、ある意味日本らしさを感じるところ。
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