成瀬隆彰
小部品
昨日の雨は夜半に止んで、今朝はふたたび薄い雲がまだらにあるが、きれいな青空の広がる秋晴れの天気。一昨日の晴天では富士山はちぎれ雲のかかる黒い姿だったが、中１日おいての本日は、冠雪をいただいて真っ白な姿を見せてくれた。気温も下がり、いよいよ上着が必要になり、今年も残り少ない事をこうしたところからも感じるところ。これ、大和工場の小部品作業場。基本的に大物が多いが、それに付随する小部品もかならずあり、そうしたものの製作には、違う意味での精度が必要。この場所には、大熊町時代の鋳物の定盤が置いてあり、それの上で、精度の必要な小部品類を製作している。なんでも請ける町工場、品物によって製作方法は臨機応変。
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