成瀬隆彰
鏡板
今日も朝から雲が低くたれ込めて、日中もなんだかうす暗さを感じる、まるで梅雨に逆戻りしたような降ったり止んだりの空模様。梅雨明け宣言が出た頃は、カラ梅雨ということもあいまって、水不足がホンキで心配されていたので、ある意味これも良い方向かも。来週は機械の出荷があるのだが、予報を見ると、まあ割合落ちついた天気になりそうで、ここはぜひとも当たって欲しい。そんな本日は、久しぶりに朝から１日装置の検討。検討と言っても、仕様や構成、作図といろいろあり、さらにお金もからんでくるので、なかなか考えがまとまらない。もっとも作業が進んでいる時は、考えた事を出力しているにすぎなワケで、いっけん何も進まないように思える時こそが、ホントに考えている時間。で、こうした時間を、いかに作るかが1番大切。とは言っても、ヘタな考え休むに似たりで、割切って進めることとのバランスも。これ、大和工場で製作中のタンクに使う鏡板。部品のうちに、脚を付けたりノズルを付けたりの下ごしらえ。ものづくりはどれでも、形になるまでが時間がかかる。
人気blogランキング、今日は何位？
コメントする