成瀬隆彰
電柱
昨日の梅雨明けから急に、完全無欠の真夏モード。今日も朝からまぶしい青空と、地平線あたりにもくもくとした雲。日中の気温はかなり上がり、日差しの強さもあって、外に出るとホントに焦げそう。そんな本日は日曜日ということで、午前中は個人的な用事で上野あたり。昼すぎに戻ってきてから床屋へ行き、カミさんとスーパーへ買い出しのアッシー君。仕事はまったくしなかったが、まあ、明日から修羅場と判っているので、今日１日はのんびり過ごす。これ、午前中に行った上野あたりで見た電柱。開閉器と変圧器だけのヘンな電柱だったので、思わず写真に撮ってちょっと観察。このあたり、電線の地中化が済んでいるのか、周囲にはまったく電柱が無い。この電柱、あたりの家への配電起点と思われて、地中から高圧線を引出して、アタマに載せた開閉器から変圧器を通過して、これを起点に周囲の家への引き込線を出している。電線の地中化と言っても古い木造住宅では、昔ながらに地上から引込むコトになるワケで、こうした単発の電柱、結局必要になるのだろう。
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