成瀬隆彰
自動溶断
１月なので寒いは寒いが、ここ何日かは一時期に比べて多少寒さがやわらいで、日中の日差しとあいまって、なんとなく過ごしやすいと感じるところ。午前中は三郷方面のお客さんへ挨拶に行き、２時すぎに事務所に戻り、その後はいつも通りに雑多な作業。今週はいろいろ挨拶などもあり、まだ年明けの試運転気分。これ、工場に状況確認に行って撮った、ガス溶断の様子。丸い穴の空いた板は走行レールで、この上をガストーチを付けた溶断機が一定速度で走行して、板を直線に切断する。溶断に用いるのはアセチレン－酸素バーナーで酸化作用もあり、結構な板厚でもほぼ垂直に切断する。こうした道具を使ったガス溶断、もちろん溶断なのでノロの発生はあるものの、手作業に比べるとかなりきれいに切断できる。
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