溶接機
今日も朝から天気は良く、日中の気温も上がりなんだか春のようで、少しホッとするような1日。あたりまえだが、気温も日々等間隔で下がるワケではなく、急に寒くなっては揺り戻しで暖かくなりをくり返し、だんだん2月の厳しい季節に向かっていく。そんな本日は装置の組立も3日目で、各々のブロックの組立はほぼ完了。明日は1日他の仕事をこなしてから、土曜日にブロック組立の仕上げをする。これ、工場に置いてある溶接機。大きさ、形はさまざまだが、小さくても容量の大きいものもあるしで、古いモノから新しいモノまで種類はいろいろ。古いと言っても、実用上普通に使う機能の違いはほとんど無く、溶接電流の安定性にも問題ない。新型の溶接機でも機械には必ずクセがあるもので、上手な職人はそうした機械のクセをつかんで仕事をする。仕事をするのは人間で、溶接機はその道具。結局は使い慣れたモノが、一番使い易いことになる。
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