成瀬隆彰
複写伝票
朝から小雨模様で、１日降ったり止んだりをくり返す、明日から９連休と言う人も多い事と思われる、そんな連休前の４月月末の金曜日。本日４月納期の最後の品物を納品し、こちらもなんとか綱渡りから無事に解放。ホッとする間も無く、５月は作業日数が少ないので、アッという間に月末が来そう。まあ、連休中はＦＡＸ電話もほとんど無いので、そういう意味では世間と同じく、少しのんびりできるハズ。これ、納品書、請求書、受領書、控えと４枚複写の、昔ながらの手書きの伝票。今どきほとんどのお客さんが、コンピュータ発注になっているので、注文書と一緒に、指定伝票がついているのが一般的。しかし数は減ったが、指定伝票の無いお客さんや、スポットで入る仕事には、こうした伝票が現役で活躍している。個人的にはワープロに慣れてしまい、たまの手書きは字が汚い上に、書き損じも多いので、あまり積極的には使いたくない。ちなみにこの伝票、一冊で５０枚あるのだが、１期毎で使い捨てる。
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