溶接ひずみ
3月も下旬に入るというのに、北から寒気が降りてきてるとかで、関東では空気が乾燥して抜ける青空が広がり、やたらと寒いホントの冬晴れのような空模様。午前中はいつも通りに、大和工場で種々確認して、午後は事務所に戻り、郵便物を出したり設計案件の事前計算したり。そう言えば、そろそろ月末のお金の計算もはじめないといけない。これ、溶接が終わったばかりの扉になる品物。溶接による歪みで、全体が反っているのが良く分かる。これをきちんと矯正して、はじめて品物と呼べるもの。図面を受取っての検討で、品物がどう歪むかの想定と、その矯正が可能かどうかも、受注を考える上での重要な項目。歪みの発生、想定してないとしか思えない図面も、世の中結構多いもの。
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