『第63号:極端を考える』


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   鉄の厨房:極端を考える

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 ●技術はいつでも

  時代の問題、解決することで、発達する。

  漏れる、力が出ない、壊れる。
  トラブルが、考えること原動力。

  多くの知恵が集約され、学問に。


 ●そうした現象

  しっかり理解すること、技術の発達の第一歩。

  わからない現象も、実験で再現性を確認する。
  どうして、なぜをくり返しす。

  そうして原因つきとめ、対策を考える。


 ●理解するには

  その現象を、際立たせる。
  極端な状態、考える。

  その現象が明確に。


 ●現象がはっきりすれば

  それへの対策、見えてくる。
  対策も、極端な場合を想定する

  そうしたことのくり返し。
  そうしたもの、技術の発達。


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 編┃集┃後┃記┃
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  極端に考えるとは、単純化して考えると、言えるのかもしれません。

  実際の現象は、さまざまな要因が絡み合っているものです。

  それを一つに特化して、それだけにポイントを絞って考える。
  そして、他の要因を排除して、実験をするものです。

  そうして、種々の要因をそれぞれに分解、分析することで、対策も
  考えられるもの。

  技術はそうして、発達してきたと思っています。


  では、また次回、お会いしましょう。


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