機械加工品
朝はそら一面を雲が覆い、少し薄暗いくもり空。しかし、その後は青空が広がり、いつも通りに気温の上がり、ラジオでは、熱中症に注意と言う夏らしい1日。午前中は昨日の図面の仕上げをしたり、近くの機械屋へ行って指示したり。午後は相模原へ行き、装置の動作確認の立会い。戻ってきたら7時前で、何かとバタバタとした週末の1日。これ、ずいぶん以前の写真だが、機械加工が終わり引上げてきた、アルミと銅合金の装置部品。部品総数はこの何倍もあるのだが、写真のアルミはA7075という、鉄に匹敵する強度を持ったジュラルミン。銅合金もC5191という、これも同じく高強度のリン青銅。いずれも特殊材で補修は不可能。加工ミスはそのままオシャカ。依頼をしている機械屋は、チタン材をメインとしていて、加工はかなり信頼できる。
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