サンダー作業
昨日の夜は最低気温が30゚C以下には下がらなかったとか、朝からうんざりするような事をラジオで言っていたが、今日も同じく猛暑の1日。昨日と同じく朝は大和工場へ直行し、午前中は作業指示で張りついて、午後すぎからお客さんへ2件寄り、夕方事務所に戻ってきた。この暑さは、工場で作業する人にはかなりキツイ。これ、溶接屋にはつきもののサンダー作業。おそらく正しくはディスクグラインダーと言うのだろうが、現場的にはサンダーの方が通りがいい。切断面を仕上げたり、溶接後のカスを取ったり仕上げたり、回転砥石をあてがうだけの単純な道具だが、これも溶接と同じく、職人のうまいヘタがはっきり出る。熟練すると、機械加工のミスを溶接で埋めて、これで仕上げてわからなくすることも、結構現場ではよくある風景。
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コメント[2]
Posted by いしとも at 2010年7月23日 13:20
火花飛んでるね~。火傷しないのかな?
ま、小さな花火みたいなもん?
ちゅうことは、毎日がお祭りだ~!!!
って、そんなわけないじゃん!
ちょっと、暑さで頭うんでます。(>_
Posted by なるせ@コスモテック at 2010年7月23日 23:25
いしともさん、こんばんわ!
うんうん、これ、たしかに花火みたいですよね。
職人さんはこの火花を見て、だいたいの鋼種は見分けるのですよ。
異材混入の確認などは、これで目鼻をつけますから、これもまた熟練のワザですよね。
毎日暑いですから暑さ対策、ワタシも必要かもです(笑)
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