2009年12月 5日

水門

091205.JPG朝方一瞬晴れ間が見えたが、その後は予報どおりにくもりの1日。朝一番は個人的な所用を済ませ、その後はここ最近の通常作業、ひたすら事務所でPC相手の引きこもり。この設計地獄、トンネルの出口はまったく見えない状況ながら、今日は夕方から新宿で忘年会。飲むとだいたい理性は無くなり、帰りは何時になるのか不明なので、ストックネタで日中に書いての予約更新。これ、日産スタジアムの向いにある、遊水地から鶴見川への放流水門。これを作動させるのは、年に1回あるかどうかだが、つい先日も台風の影響で遊水地は水没していた。先日までの事業仕分けでは、投資に見合うかどうかが議論されていた。めったには無い事に対応するのは、投資としては無駄のように思えるもの。しかしこのあたりでは、洪水はもう無い事のように思ってしまうが、こうした設備インフラのおかげだろう。

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コメント[2]

Posted by 建コン一擲 at 2009年12月 6日 20:53

忘年会…、行きたいぃぃぃぃ!

あっ、失礼しました。昨年、あまりに楽しかったものですから。


下水道が普及するとともに、仕事が減少しているわたしですので、最近は写真のような水門の設計もしています。
写真のブツは、住宅側が低いようなので、“樋門”と呼ばれるものと推測されます。
河川計画は、30~50年に1回の大雨を想定してますので、年に1回水門を締めるようでは、チト危険が危ないような気がします。
で、30年に1回の浸水でも、被害面積が大きいととんでもない損失となります。その辺の費用対効果でしたら、わたしが算出して差し上げますが。

ええ、もちろん有料で(笑)


Posted by なるせたかあき at 2009年12月 6日 23:21

建コンさん、こんばんわ!

忘年会、今年はのっちさん、いしともさんも参加して楽しかったですよぉ~
そう言えば。。。
去年のレポがまだ途中だったような気が。。。(笑)

しかし建コンさん、水門の設計もするのですか。。。
確かに30年~50年に一度でも、洪水の被害はとんでもないですね。
こうしたインフラ、安心して生活するには大切なのでしょうね。


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