砲金製部品
今日で本当の年度末。主要なお客さんへの納品、書類処理も無事に終わり、リミットぎりぎりでメルマガも発行。少しホッとしながらも、新年度の仕事の行方が気に掛かる。まあ景気の動向に関係なく、新年度のはじまる4月から7月頃までは、いつも仕事が少ない時期。そういう時は、次に向かっての種蒔きを考える。これ、現在製作中の装置に使用する、砲金製部品。砲金とは、銅合金の一種で、軸受などに用いられる、耐摩耗性に優れる金属。見た目は真鍮と変らないが、価格は高い。金属はまぜる物を変えることで、いろいろな特性があらわれる。どういう材料を用いるかは、設計する人の考え方。結構深いものがある。
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コメント[4]
Posted by いしとも at 2009年4月 1日 12:09
色々混ぜて作って、古くなってリサイクルする時って
また金属ごとに分けられるの?
キロいくらで買い取っていったそのあとはどうするのか
昔から疑問だったよ。
紙なんて、リサイクルするとどんどん使いにくく
(刷りにくく)なるんだもん。
金属はどうなのかな?
Posted by 建コン一擲 at 2009年4月 1日 15:39
新年(度)、あけましておめでとうございます。
平成20年度も、命あるうちに乗り切ることができました。
倒れるかと思った年度末でした@例年どおり。
とりあえず、しばらくは残務整理しながら、まったりと過ごしたいと思います。
さきほど、メルマガの復刊申請もしましたので、認可が降りしだい、発行する予定は未定。ネタしだい(笑)
で、今日の記事はなんでしたっけ?
Posted by なるせたかあき at 2009年4月 1日 20:01
いしともさん、こんばんわ!
もともと金属は土の中でいろいろ混ざっていたものを、分離精整(精練)して作りますので、再び精練すればだいたいは分けられるものです。
もちろん、分離がしやすいもの、しにくいものはあるでしょうけど。
鉄の場合、特殊鋼を作っている会社はほとんどが電炉メーカー。
スクラップを溶かして、再生している会社です。
(鉄鉱石から鉄を作る会社は高炉メーカーと呼んでます)
Posted by なるせたかあき at 2009年4月 1日 20:04
建コンさん、こんばんわ!
お久しぶりです。
あはは、確かに新年度でおめでたいですねぇ~
しばらくは、残務整理でリハビリ生活でしょうか。
メルマガ復刊ということは、会社でメルマガ書きも復活ですね(笑)
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