成瀬隆彰
タンク製作図
今日も天気に恵まれて、ホントにもってこいの、行楽日和な１１月後半の連休２日め。こちらはそろそろエンジンをまわしはじめて、自宅で作図検討のアタマを少しかじりはじめる。まあ、結果的にはそれほど進みはしないのだが、アタマの整理はついてきた。これ、現在作っているものとは違うが、以前製作した２．５ｍ３タンクの製作図。製作図面は、設計者と製作する人との意思疎通のためのもの。製作に必要な情報を全て入れるので、ものの絵そのものよりも、寸法や指示事項の書込みが多くなる。構造の判りにくいところは、断面を取ったり、拡大図を作ったり。寸法の入れ方ひとつにしても、どこを規準とするのか、分かるように書く事が要求される。まあこうしたところが、設計ノウハウと言えるのだが、それでも毎回違うものを作る一品料理。勘違い間違いが、発生するのはいつものこと。
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