羽根の取付け
現場組立も本日で2日目。それほど難しい作業でもなく、改造部分もほとんど無いので、部品加工がきちんとしていれば、トラブルはそれほど出ないハズ。しかしいつも思うが、思わぬところで足を取られるのもいつものこと。まあ先週も、予想外の夏休みのUターンラッシュでド渋滞にハマったことだし、とりあえず今日の分も予約更新。これ、以前の大熊町時代のインペラーの製作風景。ねじれた羽根を、正確に付けるため、手製の治具を製作して溶接する。羽根の枚数は12枚あるが、治具無しでは、均一性が保たれず、回転バランスが悪くなる。こうした治具を製作するのも、職人の腕の一つというところ。
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