産業機械設計製作・試作加工
成瀬隆彰
コスモテックで製品を作るのに使用している、手動式３本ロールベンダー。
鉄板を丸めてパイプにする道具です。
職人が自分で使うのに、便利なように工夫した独自の品物。
小型のものを販売してます。
表からは見ることのできない、モノづくりの世界。あなたにお教えいたします
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２００９年１月まではこちら
旧ライブドアーブログ
2019年11月13日
昨日から一転して、今日はどんよりとしたくもり空。ときどきパラパラと落ちてくる。そんな本日も、朝からひたすらＰＣ相手のにらめっこ。かなり遅くまでかかったが、何とかノルマは達成した。これ、そんな本日届いた関数電卓の予備品。先日使っている電卓を出したが、年期も入りいつダメになってもおかしくない。そう言えば、今の電卓に変えた理由が、サラリーマン時代から２０年近く愛用していた電卓が壊れたのがきっかけ。２０年も愛用したのだから、キーの位置も見ないでも指が覚えている。同じ機種を捜したが、生産中止でどこにもない。ヤフオクなども検索したが、結局無く、しかたなく買ったことを思い出した。今の電卓もすでに生産中止になっていたが、同じシリーズの下位機種はまだあった。違いはマトリックス計算やベクトル計算ができるかどうか。そんな機能は使ったこと無いので、とりあえず一生分の予備機を購入。それにしても今どきは、この関数電卓、２０００円もしないことにちょっとおどろき。
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2019年11月 8日
毎日同じような青空と朝の寒さを感じる日。午前中は昨日に続いて発注作業。昼から川崎のお客さんへ行き、現場説明とスケッチ作業。設計の方もそろそろ切羽詰まっているが、なかなかそこまでたどり着けない。これ、事務所で使っている関数電卓。昨日、「計算式を作れば後は電卓のキーを式の通りに押すだけの簡単なお仕事」と書いたので、ついでに使っている関数電卓を出してみる。電卓の表示部分に式が出て、間違いないかも簡単に判る。この電卓、今の事務所になってから買ったので、10年は使っていないハズなのだが、下の方のキーの表示が消えて見えない。使っている時はまったく気付かなかったが、写真に撮るとアレッと思う。左の下はゼロと小数点、右はイコールキーのハズ。そろそろ買い替え時の気もするが、キー表示が消えるほどに馴染んだシロモノ。いまさら新しい電卓にすると、違和感がイヤな気がする。
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2019年11月 7日
本日も朝からきれいに晴れて、朝晩は冷え込むが日中は上がり、寒暖の差が激しい日。１０月は荒れた日が多かったが、11月に入り、ほぼ毎日晴れの陽気。そんな本日は新たに受注が決定し、ほぼ１日発注作業。なかなか設計にたどりつけない。これ、先日出した粉体プラントを設計する際に作成した計算式。重力で落とすので、タンク底板やシュートの角度が重要。お客さんから、加工前、加工後の角度指定をされていて、それを満たして形状決定。ワタシの世代は、大学から関数電卓があった時代。計算式さえ作れば、式の通りにキーを押せば数字が出る。上の世代は、ここから数表や計算尺で数値を出したワケで、当時は大変だったろうとアタマが下がる。
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